この記事は、2023年5月28日、29日 1泊2日の温泉旅行の記録です。
2022年6月に同じ島根県にある「なにわ一水」さんに行ってから1年ぶりとなる温泉旅行。
今回お世話になったのは、足立美術館に隣接する「さぎの湯荘」さんです。
宿のスタッフの方の話によると、
さぎの湯温泉の開湯は725年ごろ。
泉名の由来は、しろさぎが傷を癒しているところを発見したことから「さぎの湯温泉」と呼ばれるようになったそうです。
1日目 2023年5月28日
午前7時25分 出発
7時25分 出発。
島根県の天気予報。28日 曇り一時雨。29日 雨 降水確率100%😅。
午前10時 国道9号線から大山が見えました。
12時20分 そば処おくに
出雲大社大駐車場出入口の正面にお店を構える「そば処 おくに」で昼食をいただきました。
店内に有名人のサインがたくさん飾られていました。
10分ほど待って着席。
今夜の宿の夕食に備えて軽めの「3段割子そば」にしました。
そばつゆを自分の好みの濃いさになるようにかけながら食べます。
そばには適度にコシがあってそばつゆも丁度よい味でとても美味しかったです。
13時30分 出雲大社参拝
二の鳥居、勢溜(せいだまり)の大鳥居。
神楽殿の大しめ縄。長さは6.5m、重さは5.2t。しめ縄を下から見上げると大きさに圧倒されました。
16時10分 「さぎの湯荘」に到着
駐車場に着いたらすぐに宿のスタッフの方がお出迎えしてくれました。
落ち着いた雰囲気のラウンジでチェックインします。
朝食、夕食の時間を決めて大浴場に入れる時間などの説明をしていただきました。
ラウンジから庭園を眺められるので、ゆったりとした時間を楽しめます。
今日の部屋は庭露天風呂付客室「梅」。
50型のテレビが備え付けられていました。
障子を開けると手入れが行き届いた庭が見えます。
清掃が行き届いた洗面所。
アメニティはもちろんひと通り揃ってます。
トイレもきれいですね。
客室露天風呂用のタオルとバスローブを用意してあります。
貴重な源泉かけ流しの庭露天風呂。
お湯の温度は好みの温度に調節できるようになっていて、足湯も楽しめます。
源泉かけ流しなのでシャンプーや石鹸類は使用できません。
泉質:含放射能ナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩泉
泉温:45~54度
効能:外傷・疲労回復・神経疾患・婦人病・筋肉痛その他
16時40分 大浴場
大浴場の洗面所も清掃が行き届いていてとても清潔です。
茶シャンプーと茶ボディソープ。茶コンディショナーが備え付けてありました。
大浴場から見えるのは、露天風呂と手入れが行き届いた庭です。
広くて解放感がある露天風呂で、温度は体感で湯口付近が42度ぐらいで離れたところで40度ぐらいです。
良質な温泉と解放感のある露天風呂で贅沢な時間を楽しめました。
18時30分 夕食
夕食の献立です。
小鉢の雲丹豆腐と前菜のバイ貝の含め煮は絶品でした。
前菜とお造りを食べ終わった丁度良いタイミングで「和牛の味噌陶板」が出来上がりました。
お肉の下の野菜にもしっかり味が入っていて美味しかったー。
箸休め「人参スープ」。ほんのり甘みがあって優しい味でした。
記事を書きながら気付いたのですが、「温物 アゴ団子と野菜の炊き合わせ」の写真を撮り忘れていました。
すみません。
酢の物「つぶ貝とカツオのたたき」。
この辺りで「豆の釜めし」が炊き上がったので、
「スズキの変わり揚げと吸物」、「香の物」と一緒に炊き立てをいただきました。
水物「抹茶ムース」。抹茶がしっかり感じられて上品な甘さで美味しかったです。
見た目も味も文句なしの夕食でした。
一品一品の量は少なめなんですが、食べ終える頃にはお腹一杯で大満足の夕食でした。
19時30分 客室露天風呂
日が落ちてライトアップされた露天風呂です。
夜になると昼とは違う落ち着いた雰囲気になります。
露天風呂に浸かりながら眺める庭の様子。
時間を忘れて温泉に浸かる至福のひと時です。
22時30分 就寝
2日目のは隣接する足立美術館を訪れます。