こんにちは。
この記事は、2023年9月7日から9月15日まで8泊9日で北海道をレンタカーでぐるっと一周したドライブ旅行記です。
北海道をドライブ旅行してみたい。
でも、実際にどれぐらいの距離感で予定を立てれば良いの?
どれぐらい時間がかかるの?
そんな疑問を持っている方、多いのではないでしょうか。
この記事では、実際に旅をして各宿泊地の距離と運転時間を
書いていますので北海道でドライブ旅行をしてみたい方や
計画中の方もぜひ参考にしてみて下さい。
旅のルール
旅のルール・注意事項
・有料道路は使用しない。
・運転中に疲れを感じたらすぐに休む。
・スピードを出し過ぎないこと。
宿泊地と距離
宿泊地
小樽市からスタートして、稚内市→網走市→釧路市→帯広市→登別市→函館市→最終日は札幌市に宿泊しました。
1日目 小樽市 OMO5小樽 星野リゾート
2日目 稚内市 ホテル美雪
3日目 網走市 天都の宿 網走観光ホテル
4日目 釧路市 釧路センチュリーキャッスルホテル
5日目 帯広市 リッチモンドホテル帯広駅前
6日目 登別市 登別 石水亭
7日目 函館市 ホテルプロモート函館
8日目 札幌市 相鉄フレッサイン 札幌すすきの
走行距離
1日目 新千歳空港から小樽市まで 約84㎞
2日目 小樽市から稚内市まで 約328㎞
3日目 稚内市から網走市まで 約313㎞
4日目 網走市から釧路市まで 約146㎞
5日目 釧路市から帯広市まで 約122㎞
6日目 帯広市から登別市まで 約238㎞
7日目 登別市から函館市まで 約198㎞
8日目 函館市から札幌市まで 約247㎞
9日目 札幌市から新千歳空港まで 約51㎞
※有料道路は使用していません。
1日目の行程(2023年9月7日)
1日目は、神戸空港から新千歳空港まで飛行機を利用し、
空港でレンタカーを借りて宿泊予定の小樽まで移動しました。
8:30 神戸空港を出発
航空会社はANAで機材はA321。3列×3列のシートレイアウト。全席とのシートピッチはこぶし2つ分ぐらいあるので圧迫感はなく快適に過ごせました。
8:30 定刻どおり神戸空港を出発。
次に神戸空港に戻ってくるのは9日後の9月15日の予定です。
10:20分 新千歳空港に到着
10:20 定刻どおりに新千歳空港に到着。
北海道で初めての食事は、新千歳空港3階のラーメン道場に店舗を構える「旭川ラーメン梅光軒」の味噌ラーメンをいただきました。もちもちの太麺に旨味が効いた濃厚な味噌ベースのスープがよく絡んでとても美味しかったです。チャーシューは脂身が少な目なので味噌スープとよく合います。
「旭川ラーメン梅光軒」は旭川や札幌に6店舗の他、横浜にも展開する人気ラーメン店です。
麺はもちもちの太麺。スープはトンコツ、鶏ガラから摂れる「動物系」スープと煮干し、昆布から摂れる「魚介系」の旨味を加えた「Wスープ」が特徴です。
「旭川ラーメン梅光軒」の公式HPはこちらです。
12:00 小樽に向けて出発
ファミリーレンタカー新千歳空港店でレンタカーを借りて小樽市に向けて出発。
車種は燃費が良いのと新車に近いという理由で「日産ノートe-POWER」にしました。レンタル費用は若干高めですが、ガソリンが高騰しているなか長距離を走る予定なので燃費の良い車種を選ぶことでTOTAL費用を抑えることができます。
ファミリーレンタカーの公式HPはこちらです。
今回の北海道一周ドライブ旅行ではファミリーレンタカーを利用しましたが、時期や条件によっては他のレンタカー業者の方が安くて条件が合う場合がありますので複数のレンタカー会社を一括で比較可能なサイトを利用するのをおすすめします。
14:50 小樽に到着
途中で20分間コンビニで休憩をして14:50に小樽に到着しました。
新千歳空港から小樽までの運転時間は2時間50分でした。
小樽運河
・所在地 北海道小樽市港町
・アクセス JR函館本線小樽駅から小樽港方面へ徒歩約8分
・駐車場 有料のコインパーキング有り
・マップコード 493720192*57
小樽運河。写真撮影の代表的スポット、浅草橋街園からの写真です。
小樽運河は、大正時代に海面を埋め立てて造られた運河で小樽港に接続する重要な物流拠点として利用されていました。しかし、戦後は港の埠頭が整備され徐々に役割を終えることになりました。埋立てを巡る論争を経て現在の小樽運河は石畳の散策路やガス灯が整備され、倉庫群はレストランやショップ、美術館などに改装されて多くの観光客が訪れる観光スポットとなっています。
約40分間の運河クルーズ船があるので、
日没後に出発するナイトクルーズでロマンチックな雰囲気を楽しむのもいいかもしれませんね。
「小樽出抜小路」火の見やぐら
「火の見やぐら」は展望台になっていて午前11時~午後7時まで登ることができます。
小樽運河を一望できるので昼でも夜でも美しい景色が楽しめます。
ここを入っていくと「小樽出抜小路」です。2005年4月にオープンした比較的新しい屋台村で、
海鮮丼やジンギスカンなどの小さいお店が20軒近く並んでいました。
北のウォール街
・所在地 北海道小樽市色内1丁目3−10
・アクセス JR函館本線小樽駅から小樽港方面へ徒歩約10分
・駐車場 有料のコインパーキング有り
・マップコード 493690288*28
大正時代末期に日銀や銀行、商事会社などがこの通りに集中していたことからニューヨークのウォール街をなぞって「北のウォール街」と呼ばれていました。
「旧日銀小樽支店」が無料なので見学してきました。
1000円札を拡大すると。
”NIPPON GINKO”の文字が印字されていました。
この他にも特殊な照明で浮き上がる絵などのお札のヒミツを体験できました。
実際に使われていた金庫室。実物を始めてみました。
ここでは1億円の重さを体験できます。意外に軽いのですが違う意味で重く感じるのは僕だけでしょうか。。。
「旧手宮(てみや)線」跡
手宮線は、明治時代に石炭を中心とした物資輸送に使われていましたが、
利便性の良いトラック輸送に置き換わってしまい昭和60年に廃線になったそうです。
小樽駅
小樽運河から小樽駅までは、歩いて10分ほどです。
初代目から3代目までの駅舎の写真が展示してあったので撮影させていただきました。
今の駅舎は3代目なんですね。
ホテルの部屋紹介
OMO5小樽 by 星野リゾート
「OMO5小樽 by 星野リゾート」は、シングルルームの設定がなかったのでツインルームを利用しました。作業用のテーブルとイスがないのは少し残念ですが、モダンな室内でとても綺麗でした。
シャワールームのドアはガラス張りでバスタブはありません。
トイレも清掃が行き届いていてとても清潔でした。
まとめ
新千歳空港から小樽市までの距離は、一般道路のみを走行して84㎞。
運転時間は、20分の休憩を1回はさんで2時間50分でした。
9月7日の気温。
昼間は26℃。半袖で少し熱く感じるぐらいです。
午後7時の気温は20℃。長袖が丁度良いぐらいです。
明日は、稚内市までオロロンラインを北上する328㎞のロングドライブです。
よければ次の記事も読んでいただけると幸いです。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。