こんにちは。
北海道をレンタカーでぐるっと一周するドライブ旅行記の7日目の記事です。
7日目は、登別市の「登別 石水亭」を出発して「地球岬」に立ち寄ったあと、
函館市に向かいます。
目的地の函館市までの運転時間は、「地球岬」への行程を含めて5時間20分でした。
7日目の行程(2023年9月13日)
10:15 地球岬(チキウ岬)到着
「地球岬」の由来は、アイヌ語で「断崖」は「チケプ」に。
「チケプ」から「チキウ」、そして「地球岬」となったそうです。
・所在地 北海道室蘭市母恋南町4-77
・駐車場 無料駐車場48台有り
・電話番号 0143-23-0102(室蘭観光協会)
・マップコード 159195015*14
訪れた日は曇天でしたが。。
晴れた日は真っ青な水平線を眺めることができます。
チキウ岬灯台の高さは131メートル。
普段は立ち入ることができませんが、海の日の祝日などに一般公開されています。
「幸福の鐘」。ぜひ鳴らしに訪れてみて下さい。幸せを見つけられるといいですね。
残念ながらこの日は見れませんでしたが、夏から秋にかけてイルカの群れが見えるそうです。
14:50 五稜郭タワー到着
五稜郭は、戊辰戦争最後の戦い箱館戦争の舞台となった要塞跡地に星形に造られた城郭です。
そんな五稜郭を一望できる観光スポットとして建設されたのが「五稜郭タワー」です。
・所在地 〒040-0001 北海道函館市五稜郭町43-9
・営業時間 9:00 – 18:00
・休館日 年中無休
・入館料 大人1000円、中・高校生750円、小中学生500円
(各種クレジットカード・電子マネー利用可)
・電話番号 0138-51-4785
・駐車場 函館市芸術ホール駐車場・函館市五稜郭観光駐車場(有料)
・マップコード 86165057*53
現在の五稜郭タワーは、2006年にリニューアルオープンした2代目です。
高さ107mあり360°見渡せる展望フロアからは、綺麗な星形に造られた五稜郭が一望できる他に函館市街、函館山、津軽海峡などを眺望できます。
1Fのチケットカウンターでチケットを購入し専用エレベーターで地上90mの展望フロアへ。
エレベーターを降りたらすぐに五稜郭が眼下に現れます。
五稜郭の中央に見える茶色の屋根の建物が「箱館奉行所」です。
夜景で有名な函館山です。
榎本武揚と共に旧幕府軍を率いた土方歳三のブロンズ像です。
ここでもたくさんの方が記念撮影されていました。
五稜郭タワーの公式HPはこちらです。
お得なチケットの購入方法やイベント情報も掲載されています。
箱館奉行所
・所在地 〒040-0001 函館市五稜郭町44-3
・営業時間 9:00 – 18:00
・休館日 年末年始(12月31日〜1月3日)と保守点検日
・入館料 大人500円、学生・生徒・児童250円
・電話番号 0138-51-2864
・駐車場 函館市芸術ホール駐車場・函館市五稜郭観光駐車場(有料)
・マップコード 86166276*64
箱館奉行所は、蝦夷地の防備を目的に設置された江戸幕府が設置した役所です。
戊辰戦争を経て明治時代に解体されましたが2010(平成22)年に復元され、現在は観光スポット、歴史学習の場として公開されています。
五稜郭公園では年達がサッカーをしていました。
五稜郭公園は、かつて戊辰戦争の舞台になった場所ですが、現在は地元住民の憩いの場となっています。
箱館奉行所。現在の箱館奉行所は、2010(平成22)年に
部分復元されたもので、この大きさで当時の1/3なんだそうです。
入場券は\500。館内は写真撮影が可能です。
トイレですね。
歴史発見ゾーンには鉄砲や大砲の玉などが展示されています。
建築復元ゾーンでは実際に使われた道具や部材が展示されています。
館内に映像シアターがあり約17分間で復元工事の記録をハイビジョン映像で観ることができます。
復元工事は4年の歳月をかけて「同じ場所に・同じ材料で・同じ工法で」をモットーにすすめられたそうです。
そこに宮大工による匠の技があってこそ、ここまで忠実に復元されているんですね。
函館奉行所の公式HPはこちらです。
19:40 日本三大夜景の一つ函館の夜景
函館山から眺める函館の夜景は、日本三大夜景や世界三大夜景、100万ドルの夜景とも称される美しい夜景です。他の都市の平面的な夜景と違い街の光が海岸線に沿って輝き、山と海が一体となり立体感があるのが特徴です。
・所在地 〒040-0054 北海道函館市元町19-7
・営業時間
4月20日~9月30日 10:00 – 22:00
10月1日~4月19日 10:00 – 21:00
・運賃 往復 大人(中学生以上)1,800円 小人900円
・電話番号 0138-23-3105
・駐車場 有り(有料)
・マップコード 86011874*25
函館ロープウェイ乗り場のすぐ目の前にある函館山山麓観光駐車場の駐車料金は1時間まで200円。以降30分ごとに+100円です。
乗車券は券売機で購入します。電子マネーやクレジットカードも使用できます。
大人の運賃は往復1,800円です。
ロープウェイに乗車して約3分ほどで函館山の頂上に到着します。
標高334メートルから見る光景は、想像以上です!
『世界三大夜景』の一つと言われるのも納得の夜景です。
日没直後から20時頃までが街の灯りが最も美しく輝いて見える時間帯なんだそうですが、その時間帯は混み合いますので日没前に函館山に到着し、夕方から夜にかけての移り変わりを楽しむのがおすすめです。
函館山ロープウェイの公式HPはこちらです。
ホテルの部屋紹介
ホテルプロモート函館
朝食付きで6090円のシングルルームを利用しました。
広くはありませんが必要なものが揃っていてとても綺麗な客室です。
パソコン作業ができるデスクがあるのも良かったです。
WIFIの通信速度は7.3Mbps。高速ではないですが動画もストレスなく再生できました。
ユニットバスもきれいに清掃されていました。
部屋の窓から見えた路面電車が走っている函館の朝の風景です。
朝食は和食と洋食のビュッフェ式です。パンは4~5種類用意してありました。
まとめ
登別市から「地球岬」を経由して函館市までの距離は、約220㎞。
運転時間は、2回の休憩をはさんで5時間20分でした。
9:30 登別温泉のホテルを出発
10:15 地球岬に到着
10:40 地球岬を出発
11:40 道の駅とようらで休憩
13:30 コンビニで休憩
14:50 五稜郭タワーに到着
カーナビアプリでは、
4時間20分ほどの所要時間が表示されていましたが、
実際にかかった時間は、3回の休憩をいれて5時間20分でした。
9月13日の気温。
昼間は27℃。
午後7時の気温は22℃。函館山の展望台でも半袖で大丈夫でした。
明日は、札幌市まで約250㎞のドライブです。
よければ次の記事も読んでいただけると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。