この記事は、スーパーや通販で買った保存料や着色料などの
添加物をなるべく含まない食品を紹介しています。
添加物は、毎日、長年にわたり摂り続けるものです。
安全性については「白か黒か?どちらとも言えない」と意見が分かれますが、
添加物を減らす(リスクを減らす)にこしたことはないと思いませんか?
普段の食生活にムリのない範囲で添加物が少ない食品を取り入れています。
この記事はこんな方向け
・無添加のプロテインを探している方
・食品添加物の安全性を気にし始めた方
・なるべくお金とストレスをかけたくない方
近年、「たんぱく質不足」に対して足りない分を補うための商品をなどを目にすることが増えたのではないでしょうか?
そんな中で注目されている「プロテイン」は、
たんぱく質を手軽に摂取できるので、トレーニング後の筋肉を作るために、
また、ダイエットにも効果的です。
ただ、お店でよく見る「プロテイン」は、甘味料や香料などの食品添加物が使用されている商品が多いのが現状です。
出来れば添加物を使用していない「無添加プロテイン」を選んで健康へのリスクを最小限に抑えたいたいですよね。
そこで、今回はAmazonや楽天市場などの通販で手軽に購入できる無添加「プロテイン」をご紹介します。
一般的なプロテインの原材料


ホエイたんぱく濃縮物、ココアパウダー、テキストリン、食塩、香料、大豆レシチン、甘味料
この中で「香料、大豆レシチン、甘味料」が所品添加物になります。
この他、プロテインによく使われる添加物として、
・着色料、乳化剤などがあります。
プロテインに使われる添加物
人口甘味料
人口甘味料は、プロテインに最も使用されている食品添加物です。
『アスパルテーム』や『アセスルファムK』が一般的で、
砂糖の200倍の甘みがあるため、カロリーを抑え、
飲み易くするために多くのプロテインで使用されています。
合成着色料
ストロベリーやチョコレートなどの色合いを付けるために使用されています。
合成着色料と天然着色料があり、タール系の合成着色料はADI(一日許容摂取量)
が設定されており欧米では使用禁止や規制されているものもある。
乳化剤
水と油のように混じり合わないものを、均一に混ざりやすくする食品添加物です。
プロテインに使用する目的は、
泡立ちを抑えて溶けやすくしたり、風味を保つために使用されています。
「一括表示」が認められているため、
商品の原材料欄では使用されている物質名は判りません。
香料
プロテインに香りを加えて美味しく飲めるようにするために使用されます。
合成香料、天然香料、調合香料などがありますが、
「一括表示」が認められているため、
商品の原材料欄では使用されている物質名は判りません。

どの食品添加物も安全基準を満たしていても摂取量が増えるにつれて
健康へのリスクが高まるのは間違いありません。
また、複数の食品添加物が組み合わさったときの影響も未知数です。
そうなると、なるべく「無添加」の食品を選びたいですよね。
無添加プロテイン
ザプロ グラスフェッド プロテイン
ザプロ グラスフェッド プロテイン 1Kg プレーン
グラスフェッドとは「牧草飼育」の意味で、牧草のみを餌とした飼育方法です。
牛肉の輸出大国であるニュージーランド、オーストラリアで盛んになりつつある飼育方法です。


左側のロゴの意味は「グルテンフリー」。右側は「牧草で育てられた牛」です。

たんぱく質の含有率は、76%。


商品名:ザプロ グラスフェッド プロテイン 1Kg プレーン
製造国:オーストラリア
販売者:竹内製薬株式会社
原材料名:ホエイたんぱく濃縮物
参考価格:3780円(税込)
甘さや香りが要らないという方にはプレーンがおススメです。
甘味料や香料を使用していないので、コーヒーに合いますし料理にも使えます。
乳化剤を使用していないので、水には溶けにくいです。
ココア風味、カフェラテ風味、抹茶風味などを選べますが
甘味料(ステビア)を使用しているので無添加を目的として購入される方は注意して下さい。

温めた牛乳に大さじ2杯を入れた時の画像を追加しました。
ご覧のとおり、入れただけだと全く解けません💦
ここに乳化剤が入っているとすーっと溶けるんですが、無添加だから仕方ない。
スプーンで1分ぐらいかき混ぜ続けると、だまは少し残りますがちゃんととけますよ🥛
まとめ
「無添加プロテイン」をご紹介しました。
「無添加食品」、「添加物が少ない」食品を選びたいと思っても実際には探す手間と時間がかかるのが実情です。
頑張りすぎない安心で安全な食生活の為に、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。