この記事は、2023年5月28日、29日 1泊2日の温泉旅行の記録です。(2日目)
2日目 2023年5月29日
5時30分 客室露天風呂
起床時の露天風呂の様子です。
この日は朝からしっかり雨が降っていました。
7時10分 朝食
朝食会場は仕切りのない大広間でいただきました。
朝食のメニューです。
ご飯はお代わり自由なんですが、おかずが多いので1杯で充分でした。
9時00分 チェックアウトして隣の足立美術館へ
宿から足立美術館までは徒歩1分です。
この日は傘をさしていても濡れるほどの大雨で月曜日だったのですが、
大勢の方が訪れていました。
館内の美術品は撮影禁止なので撮影が許可されているエリアをご紹介します。
入館料は、大人 2.300円。6.000円で2年間有効のフリーパスというのもあるそうです。
足立全康氏の像です。
2003年から20年連続で庭園日本一に選ばれている魅力を確かめに行きます。
苔庭(こけにわ)。
喫茶室 翆(みどり)から眺める「枯山水庭」の様子です。
約20分ほど並んで窓際の席に着席。コーヒーやアイスがありメニューは全て1.000円/品。
喫茶室「翆」は「枯山水庭」を眺める為の喫茶室で、窓際の席と通路をはさんだ奥の席があります。
窓際の席は人気があるので少し並ぶ必要がありますが、その価値ありです。
枯山水庭(かれさんすい)。
石は山をあらわしていて、そこから流れ落ちる滝水が手前の白砂へと流れ込む自然の趣を表現しているそうです。
スタッフさんが雨の中、庭の手入れをされていました。
大雨の「枯山水庭」の様子。
窓枠をそのまま額縁に見立てた「生の額絵」です。
池庭。池にはきれいな錦鯉が泳いでいるそうですが、
この日はどしゃぶりの雨で池の近くまで行く人は誰もいませんでした。
亀鶴の滝。横山大観の作品「那智乃瀧」をイメージして作られた庭。
大雨の「亀鶴の滝」の様子。
庭園の写真しか紹介できませんが、館内には日本画、陶芸品、木彫、童画など
数多くの美術品が展示されていて、9時に入館して12時まで約3時間鑑賞しました。
入る前は、入館料の2.500円はちょっと高いな~と思っていましたが、それ以上に価値があると思います。
美術館の隣にある土産物店でお土産を購入。
まとめ
旅費(2人分)
交通費(ガソリン・高速料金) 12.000円
宿泊費(旅行支援クーポン6.000円利用後) 74.600円
飲食代(そば処おくに・郷の鮨たむら) 6.340円
足立美術館(旅行支援クーポン6.000円利用後) 600円
喫茶室 翠 2.000円
お土産 2.015円
合計 97.555円
庭露天風呂付客室に泊まる温泉旅行をご紹介しました。
源泉かけ流し庭露天風呂が付いたさぎの湯荘は、
落ち着いた雰囲気でゆっくり温泉を楽しめる大人の温泉宿です。
来訪される際は、近接する足立美術館にもぜひお立ち寄りください!
庭園はもちろん素晴らしいですが、ご紹介できなかった展示品もたくさん展示してありました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。