この記事は、スーパーや通販で買った保存料や着色料などの
添加物をなるべく含まない食品を紹介しています。
添加物は、毎日、長年にわたり摂り続けるものです。
安全性については「白か黒か?どちらとも言えない」と意見が分かれますが、
添加物を減らす(リスクを減らす)にこしたことはないと思いませんか?
普段の食生活にムリのない範囲で添加物が少ない食品を取り入れています。
この記事はこんな方向け
・無添加のウィンナーソーセージを探している方
・食品添加物の安全性を気にし始めた方
・なるべくお金とストレスをかけたくない方
朝食、夕食、お弁当にと何かと食べる機会が多い「ウインナーソーセージ」。
ある食品会社が、食品添加物への認知に関するアンケート調査を行っています。
「普段、ウインナーソーセージを購入される際には、主にどのような点に注意していますか?」(複数回答可)
という質問に対しての結果は、
1位 価格
2位 消費期限
3位 内容量
4位 ブランド
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食品添加物と答えた回答者は全体の約15%という結果でした。
商品を選ぶ時に添加物よりも価格や消費期限を優先するのであれば
食品メーカーは添加物を入れて「消費期限が長く色つやが良い」ウインナーソーセージを作り、
販売店もそれを取り扱いますよね。
実際、近所のスーパーで添加物が少ないウインナーソーセージを探してもなかなか見つからないし、
あったとしても陳列棚の隅っこに少し並んでいるだけ、というのが納得できます。
スーパーで買えるほとんどのウインナーソーセージには複数の添加物が使用されているのが現状ですが、
とりわけ危険とされるのが発色剤として使用される亜硝酸ナトリウムです。
亜硝酸ナトリウムは胃の中でニトロソアミン類に変化し発がん性物質に変化するリスクがあります。
亜硝酸ナトリウムは、菌の生育を抑え、食肉製品の腐敗を防止するという効果もありますが、
多少なりとも体に悪影響のものが入っているのは心配ですよね。
そこで今回は、スーパーで買える亜硝酸ナトリウム不使用のウインナーソーセージをご紹介します。
商品のパッケージには「無塩せき」と表示されています
スーパーで買える無塩せき ウインナーソーセージ
1,co-op 国産ポークあらびきウインナー
2,日本ハム アンティエ オリーブ&バジル
3,日本ハム 森の薫り
4、イオン Free From ポークあらびきウインナー
1,co-op 国産ポークあらびきウインナー
国産豚肉を使用した「国産ポークあらびきウインナー」。
発色剤(亜硝酸ナトリウム)を使用せず素材の味を生かした無塩せきウインナーです。
商品名:国産ポークあらびきウインナー
製造者:伊藤ハム株式会社
原材料名:豚肉(国産)、豚脂肪、脱脂粉乳、食塩、砂糖、香辛料、酵母エキス/調味料(アミノ酸等)
内容量:85g 6本入り
参考価格:225円(税込)
亜硝酸ナトリウムを使っていないだけではなく、
普通のウインナーに使用されている
リン酸塩(Na、K)、保存料(ソルビン酸)、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンC)などの
添加物も使用していません。
2,日本ハム アンティエ オリーブ&バジル
ブラックオリーブと、粗挽きバジルを使用したホワイトタイプの粗挽きポークソーセージ。
商品名:アンティエ オリーブ&バジル
製造者:日本ハム株式会社
原材料名:豚肉(輸入、国産)、豚脂肪、オリーブ酢漬、食塩、加工酢、香辛料、ポークエキス、豚コラーゲン、砂糖/リン酸塩(Na)、香辛料抽出物、(一部に豚肉を含む)
内容量:140g 8本入り
参考価格:372円(税込)
アンティエ ラインアップ
日本ハム 森の薫り
天然羊腸を使って原料肉は豚肉のみ。
「無塩せき」というだけでなく食物アレルゲン7品目不使用です。
商品名:森の薫り
製造者:日本ハム株式会社
原材料名:豚肉(輸入)、豚脂肪、食塩、還元水あめ、香辛料、ぶどう糖/加工デンプン、
調味料(有機酸等)、リン酸塩(Na)、pH調整剤、(一部に豚肉を含む)
内容量:85g 6本入り
参考価格:305円(税込)
4,イオン Free From ポークあらびきウインナー
抗生物質を使用せず、飼育した豚のばら肉を原料にしたウインナー。
発色剤不使用で素材本来の色を活かしている。
商品名:Free From ポークあらびきウインナー
製造者:信州ハム株式会社
原材料名:豚肉(アメリカ産)、豚脂肪、粉末水あめ、結着材料(でん粉、大豆たん白)、還元水あめ、食塩、かつお節エキス、香辛料、酵母エキス、玉ねぎエキス、マッシュルームエキス、たん白加水分解物(豚肉を含む)
内容量:120g 8本入り
参考価格:278円(税込価格 300.24円)円
まとめ
近所のスーパーで買える「無塩せき」ソーセージをご紹介しました。
スーパーで買えて手ごろな価格であれば続けられますよね。
「無添加食品」、「添加物が少ない食品」を選びたいと思っても実際は探す手間と時間がかかるのが実情です。
頑張りすぎない安心で安全な食生活の為に、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。